よくあるご質問

特に決まりはありません。葬儀を終えた後すぐに散骨する方もいらっしゃれば、四十九日を終えてからという方、一周期などの節目にという方など色々なケースがあります。 いずれの場合においても、故人さまが生前散骨を望まれていたことも大事ですが、残されたご家族さまが充分に納得された上で散骨を実施されることをお勧めします。


ボートの手配状況により期間はことなります。また、海上の気象条件などにより手配したボートが出港できなくなることがあります。最近の天気予報の精度から実施予定日の3日前には出港できるかどうかお伝えできるかと思います。


散骨を実施した場所の緯度・経度については、散骨証明書に記載いたします。散骨証明書に散骨時にボートが航行した経路(航跡)や故人さまの写真など一緒に記載してもらいたいご要望がありましたら、打ち合わせの際に気軽にお申し出下さい。


誠に申し訳ございませんが、遺品を海に撒くことは原則法律で禁止されているためお受けすることはできません。(海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律)献花や献酒をご希望の方は、事前にお申し出ください。日本海洋散骨協会のガイドラインに沿って、アドバイスをさせて頂きます。


散骨する遺骨の量については明確な決まりはありません。当事務所では、ご遺骨の一部を手元に残しておく「手元供養(携帯骨壺・アクセサリー)」を推奨しております。詳しくは打ち合わせの際にお尋ね下さい。


もちろんできます。出航場所と日程が決まりましたらお客さまにご連絡をいたします。服装に関してですが、船の出航場所には一般の方も利用されます。レジャーやスポーツを楽しむ方にご配慮頂くために、服装は平服(レジャーを楽しむ格好)でお願いしております。